鳥山明の画力の凄さを分かりやすくまとめてみた!

世界に名だたる漫画家の一人、鳥山明!今回はアラレちゃん、ドラゴンボールの生みの親でもある鳥山先生の画力に注目してご紹介していきます!

世界一有名な漫画家!鳥山明!

言わずと知れたドラゴンボールの創造神

出典:http://nomusoku.blomaga.jp

フジテレビ系にて絶賛放送中の「ドラゴンボール超」、そのドラゴンボールの原作者が今回ご紹介する

鳥山明先生である!!!!

ドラゴンボールは世界中で有名な漫画で、フランスで一番有名な漫画家と紹介されたことも。

また鳥山邸から名古屋空港まで道ができたという伝説も?

またまた、2006年の会社所得が2000億円を超えたとか!?

そんな伝説もある鳥山明さん、今回は世界を魅了したその画力に注目しご紹介していきます!

ほかの漫画家からの評価

同業者もビックリ!?鳥山明の画力の高さ!

出典:http://girlschannel.net

手塚治虫(ブラックジャック・鉄腕アトムなど)「ちょっと上手すぎるよね」

井上和彦(バカボンド・SLUM DUNKなど)「鳥山先生の絵は魅力的すぎる。マネしたくなるのもわかる。」

富樫義博(幽☆遊☆白書・HUNTER・HUNTERなど)「嫉妬するほどうまい」

荒木飛呂彦(ジョジョの奇妙な冒険など)「鳥山先生の絵は漫画家からするとちょっとした発明のようなもの」

尾田栄一郎(ONE PIECEなど)「神様。ディズニーよりうまい。」

名だたる同業の漫画家からも高い評価を受けているようですね。

手塚治虫先生はなかなか人を褒めないことで有名ですが、鳥山先生のことは大変評価していて、「鳥山明は自分の後継者」といわしめるほどだったそう。

凄さその1「連載絵の緻密さ」

これが週刊連載の絵なのか!?

ドラゴンボールといえば少年ジャンプで連載された漫画ですが、ジャンプといえば週刊連載

某漫画家いわく「編集に殺意がわく」ともいまわしめる週刊連載でも、鳥山先生はその画力と緻密な描写を発揮しています。

たださすがにつらかったようで、スーパーサイヤ人の神が金色なのは「髪のべた塗りが大変だったから」だそう。

そんなドラゴンボールでの鳥山先生の画力がわかるシーンをいくつかご紹介したいと思います!

出典:http://takuya19820617.blog.fc2.com

フリーザ戦での一幕。

驚くべきは、このカメハメ波の描写も基本的に手書きで、スクリーントーンはあまり使わないそう。

だからこそ型にはまらない迫力のある描写ができるのかもしれません。

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次は筆者の大好きなセル編から。

セルの抜け殻を見つける悟飯たちですが、このセルの抜け殻がすごい

絵でありながら、一発で生気を感じない抜け殻の質感が伝わります。この表現力にアッパレ!

魅!必殺技

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特に必殺技の描写は大きくコマを使い細かく書き込むことが多く、その一つ一つに金を出せるほどの迫力と味のあるシーンが印象的です。

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ピッコロの魔貫光殺砲。

ピッコロの胴着の塗りはもちろん、魔貫光殺砲の光線が細かい線で鋭く描かれているのも深い描写ですね。

凄さその2「緻密なメカ描写」

好きこそものの上手なれ?

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鳥山明先生は大のモデルガン・プラモデル好きで、モデラーとしても数々の入賞歴があります。

地元愛知県のプラモデルメーカーのファインモールド社の社長とも交友があり、プラモデル関連の仕事も請け負っているそうです。

イラストを描くための資料をほとんど持たないという鳥山明先生ですが、オリジナルのメカは描いているときにおおよそのメカの構図を創造で構成していくようで、かなりこだわりのあるメカ好きなようです。

自身のイラストでもメカへのこだわりが随所に表れています。

そんな鳥山明先生の描いたメカイラストをご紹介していきましょう!
こちらが先述したファインモールド社の鳥山明デザインのデフォルメフィギュア。

装備品から銃器までかなり緻密に描かれていますね。

まさに好きだからこそできる芸当なのかもしれません。

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筆者の大好きなイラストで、悟空がバイクにのっている一幕。

設定的には、ヘルメットと装備している銃から第二次世界大戦時のアメリカ軍がモデルでしょうか?

エンジン回り、服のしわ、塗りまで緻密に描かれていてむしろシンプルな部分を探すほうが難しいレベルに描き込まれたイラストです。

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ドクタースランプアラレちゃんから。

悟空のバイクよりはシンプルかなあと思いきや、計器類の細かさ、バーニアの塗りの細かさ、地上の描写など随所にこだわられたイラストだということがわかります。

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こちらもドクタースランプアラレちゃんより。

モノクロイラストで迫力はありませんが、タイヤの溝や、細かく見るとビスのサビなどが非常に緻密に描かれているのがわかります。

トーンを使っていない前提だと、みどり先生のスーツの質感もやばい!!!

魅力その3「オラワクワクすっぞ!な世界観」

イメージした世界観を忠実に再現する画力!

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ドラゴンボールといえば、巨大な恐竜や人外なキャラクターが登場し、現実離れしたファンタジーな世界が舞台の作品です。

メカ描写は先述したとおりですが、自然描写や生きもののデフォルメや表現にも定評がある鳥山明先生。

そんな世界感を緻密なイラストで表現した作品がいくつもあるので、その一部をご紹介していきましょう!

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こちらはクロノトリガーより。

お得意のメカ描写と、モダンな色使いが印象的です。

ルッカがロボを直し、カエルがボケてる中クロノは爆睡という、一枚の絵にストーリーがあり世界観がわかるイラストです。

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「ごめんね鳥山」から取ってGTと名付けられたドラゴンボールの外伝、「ドラゴンボールGT」から。

最終的に「grand touring」という意味で解釈された本作ですが、基本の企画は鳥山先生なしで進められたそうで、企画協力を要請されたときもあまり乗り気ではなかったそうです。

ただ「頼まれて描いた設定画は頑張りました」とのことで、このイラストも非常に凝った出来になっています。

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ドラゴンクエストから。

ドラゴンボール以前のの鳥山作品は色彩まですべて手書きでしたが、ドラゴンボール連載終了後にバンダイからMacPCをもらい、CG画にも着手しだしたそうです。

こちらのドラゴンクエストの画像もデジタル色彩ですね。

奥深く細かいグラデーションのある手書き、シンプルでスッと頭に入ってくるようなCG画、みなさんはどちらがお好きですか?

Twitterの反応

最後に


いかがでしたでしょうか?

魅力的なイラストがたくさんあったかと思います。

驚くのは、ここまで緻密なイラストを描き上げている鳥山先生ですが、自称「面倒くさがり」ということです。

いやいや、面倒くさがりはここまでやりませんよと思いつつ、でもやっぱり絵を描くのが好きなのかなあとも思うところです。

これからも鳥山明先生のご活躍に注目したいところです。

それでは!