【ラブライブ】アニメ1期の見どころはここだ!【まとめ】

可愛い女の子達がたくさん出ているだけじゃない。ラブライブ・アニメ第1期の見どころをまとめた。

ラブライブ・アニメ第1期

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国立音ノ木坂学院が生徒数の減少を理由に、廃校になる計画があることが発表されるところから物語は始まる。主人公の高坂穂乃果は、学院に通う2年生。親友の南ことり園田海未とともに、入学志望者を増やし廃校を阻止しようと考える。

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近隣の高校に偵察に行った穂乃果は、今、とても人気のある「スクールアイドル」の存在を知り、自分達でもやってみようと、ことり、海未を誘う。これがのちに、μ’s(ミューズ)となり、廃校を阻止するため活動していくストーリーである。

アニメ第1期の見どころ

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舞台は高校であるが、「仲間と共に何かを成し遂げる」という部分において、複数のメンバーで仕事に取り組んでいる大人にとっても、共感できる心の動きが描かれているのが、第1期の魅力ではないかと思う。

そういった視点で見ると、アニメでありながら、まるでビジネス書や自己啓発書を読んでいるような気持ちになる。大人でも共感できる、仕事にも活かせる、そんな部分にも焦点をあてて第1期の見どころをまとめてみた。

リーダーに必要なものとは何か?

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まず目を引くのは、メンバーたちの気持ちを突き動かしていくμ’sのリーダー、穂乃果のリーダーシップである。

ダンスが踊れるわけでも、歌が上手いわけでもない。練習の指示を出しているわけでも、歌詞を考えているわけでもない。もちろん作曲などできない。

何かが特別できるわけではない穂乃果だが、「学校を廃校にしたくない」という使命感と、「スクールアイドルをやりたい」というアイドルそのものを楽しむ彼女の思いがみんなに伝染して仲間を巻き込んでいく。

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はっきりと自分のやりたいことが見えている人は、今の時代とても少ない。何をやりたいのかわからない、自由だからこそ目標がみつからない。

そんな人が多い中で、明確に「自分はこれがやりたい」と言葉にでき、突き進むことができる人は、それだけで十分、リーダーとしても魅力的である。

実際、海未は、スクールアイドルに乗り気でなかったが、本気で練習する穂乃果の姿を見て、自分もやろうと心に決める。

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しかし、多くの人を巻き込んでいくためには、「自分がやりたいから」だけでなく、周りの人が共感できる使命のようなものが必要である。

自分だけでなく、多くの人の願いを叶えるための目標。ラブライブ第1期においてそれは、「学校を廃校にしたくない」という思いであった。

穂乃果自身も、もちろん、廃校になって欲しくないという気持ちを持ってはいたが、そのために何かやらなくてはと強く決心したきっかけのひとつに、母親の思いがある。

穂乃果の母親も国立音ノ木坂学院の卒業生。そんな母親が、廃校になるかもしれないという噂を耳にし、卒業アルバムを引っ張り出してきて、見返していることに穂乃果は気づく。

娘に何かいうわけではないが穂乃果には伝わる。母親も廃校になって欲しくないのだと。

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使命感から生まれる明確な目標と、楽しみながら突き進むブレない強さ。

この人といると、自分だけではたどり着けない楽しい景色を見ることができる、そう思わせる力を持った人。

それがリーダーなのだと、ラブライブ第1期を見ると感じることができる。

人を説得する方法

最初は、穂乃果の「スクールアイドルをやりたい」という思いから始まり、1人、また1人と協力者が集まってくるのだが、そこには、人を説得して協力者になってもらう方法が散りばめられている。

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特に、穂乃果が「曲を作って欲しい」と、西木野真姫にお願いに行くところは、まるで、自己啓発本の古典である、カーネギーの著書「人を動かす」を読んで実践しているかのようである。

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真姫は、「軽い。薄っぺらい。遊んでるみたい」とアイドルの否定から入る。穂乃果は、まず、その言葉に共感する。「私もそう思っていた」と。

そして、なぜ、真姫にお願いしたいと思ったかを語る。「西木野さんの歌声が大好きなんだ」と。他の誰かではだめで、真姫でなければいけないのだという思いを言葉にする。

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最後に、海未が作った詩を手渡す。練習場所に誘い、あとは曲ができるだけという状態まで、自分達が真剣に取り組んでいることを伝える。 

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自分一人で成し遂げられることは限らている。大きな夢を持てば持つほど、たくさんの人の助けが必要になる。

誰かに何かをお願いしなければならないとき、この人に、ぜひ、これをお願いしたいという場面が出てきたとき、穂乃果の真姫に対する説得の場面は、きっと、ヒントになる。

敗北からのスタート

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曲を作ってもらい、衣装を用意して、ダンスや歌の練習を続けて、ついに迎えたμ’sのファーストライブ

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幕が上がって3人の目に飛び込んできたのは、誰もいない客席だった。そこに、後にメンバーとなる、小泉花陽が駆け込んでくる。

たった一人のお客様のために3人は歌う(実際は、花陽を追いかけてきた星空凛や、生徒会長の絢瀬絵里、副会長の東條希、作曲をしてくれた真姫、椅子の影に隠れて聞いていた矢澤にこなど、数名が聞いてくれている)。

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世の中はそんなに甘くない。現実を目の前にしながら、精一杯歌う。

新しいことに挑戦しようとしたとき、順風満帆にすべてが進めばいいが、そうはいかないことのほうが多い。「最初から上手くはいかない」という壁にぶつかる。

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敗北からのスタート。それでも続けると決意する穂乃果の姿は、日常生活で壁にぶつかっている視聴者に勇気を与えるのではないだろうか。

ラブストーリーが存在しないストイックさ

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そもそも、ほとんど男性の登場人物がいない。男性がいないので、男女の恋愛は、ストーリーの中に存在しない。また、女性ばかりの登場人物でありながら、女性同士の恋愛も描かれていない。

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学校の廃校をくいとめる。スクールアイドルをやる。その目標に向かって、ただただ突き進む。

ラブストーリーが出てこないことで、作品をストイックにし、「何かを成し遂げる」というストーリーをより魅力的に見せている。

μ’sの輪

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ラブストーリーはないが、チームとしてのμ’sのメンバー同士の絆の強さは、存分に描かれている。

初ライブを前に緊張する海未を励ます、穂乃果とことり。花陽のやりたいという気持ちを応援する凛や真姫。にこの仲間に入りたいという気持ちをくんで作戦をたてるメンバー。絵里の本心を見抜いて背中を押す希。 

互いに相手を応援しあう、ライバルでありながら支え合い、高め合う関係性。

相手を気遣うだけでない、友情という言葉だけでも物足りない。強いスポーツ・チームが持っている絆のようなものと似ている。そんな、μ’sの輪も、見どころのひとつである。

とにかく泣ける

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アニメ第1期、私は初見で、各話、必ず一度は泣いていた。第1話から、途切れることなく。

第8話を迎える頃には、オープニング曲がかかっただけで、涙が溢れてくる状態にまでもっていかれる。まるで、餌がなくても、ベルを鳴らされると唾液がでてしまう、パブロフの犬状態である。

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超大作の「最終回に泣ける」とか、「この回はすごく感動する」とか、そういうことではない。ただ、毎回、毎回、涙するのである。実質、二十数分という短時間に、毎回、涙を流すほどに心を動かされるストーリーが詰まっている。

その理由は、登場人物が抱える問題、登場人物の成長、ぶつかり合っていた登場人物同士の心が通う瞬間、そんな涙するきっかけとなる心の動きが、私たちの日常生活に近く、共感できるものだからなのだと思う。

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登場人物がぶつかる悩みや壁は、人の生死を左右したり、地球の未来や、宇宙の平和を背負ったりすることではない。

たとえば、「本当はやりたいと思っているのに、自信がなかったり、素直になれなかったりして、挑戦する決心がつかない」といった、とても身近なものなのだ。

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第1期のみどころのひとつは、進路を選択するとき、仕事に取り組んでいるとき、そんな日常生活の中で感じることのできる葛藤や、身近に感じる心の動きが描かれていることである。

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最後に

部活動で、文化祭で。学校生活を楽しみたいと目標に向かって頑張っている学生の方にはもちろん、大人にも共感できる部分がたくさんあるラブライブ第1期。 

メンバーとともにプロジェクトに取り組んでいるビジネスマン、仲間と共に会社を立ち上げようとしている起業準備中の人、一人では成し得ない、仲間と共に成し遂げようと何か取り組んでいる全ての人に見て欲しい。

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