衛宮切嗣の生き様をかっこいいセリフと共に振り返る!彼は果たして外道だったのか?

[Fate/Zero]激戦の聖杯戦争!セイバーのマスターである衛宮切嗣の生き様や戦いぶりを振り返ってみました。セイバーに外道とまで言われた衛宮切嗣。彼は果たして外道だったのか…。

衛宮切嗣とは?

基本プロフィール

出典:http://profile.ameba.jp

名前:衛宮 切嗣

ヨミ:エミヤ キリツグ

  • 誕生日:11月11日/血液型:AB型
  • 身長:175cm/体重:67kg
  • イメージカラー:灰色
  • 特技:射撃、破壊工作
  • 好きなもの:効率/苦手なもの:家族愛
  • 天敵:セイバー
  • CV:小山力也(幼少期:入野自由)
  • (出典:TYPE MOON wiki)

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    衛宮家五代継承者であり、「魔術師殺し」の異名を持つFate/Zeroの主人公。

    聖杯戦争の始まりの御三家と呼ばれる「間桐」「遠坂」「アインツベルン」のうち、「アインツベルン」に魔術師殺しの戦歴を買われ、共同として、アインツベルンに参加。

    開戦以前にアイリスフィールと籍を設け、イリヤスフィールを授かる。

    出典:http://wallpaperboys.com

    また、エクスカリバーの鞘である「全ては遠き理想郷-アヴァロン-」を触媒に、アルトリア・ペンドラゴンを、セイバーのクラスで召喚することに成功する。

    セイバーのクラスの中でも、最強の部類であるセイバーを召喚できたことにより、聖杯戦争は有利に動いていくように見えたが…。

    衛宮切嗣を演じる声優さんは…

    衛宮切嗣の声優を演じるのは、リッキーの愛称でお馴染みな小山力也さん!

    渋い声を担当することが多く、良き人物から、冷徹な役まで、様々な役を演じている声優さんです。

    主な代表作品

    24(ジャック・バウアー※吹き替え)

    名探偵コナン(二代目:毛利小五郎)

    ソウルイーター(死神様)

    うみねこのなく頃に(右代宮留弗夫)

    シドニアの騎士(斎藤ヒロキ)

    などなど、調べてみると、数多くの作品に携わっていたり、え?この声小山さんの声だったの!?なんて作品も多々ありました。

    これを機に、リッキーのことを深く調べてみてはいかがでしょうか?

    正義の味方か?外道か?衛宮切嗣の生き様

    出典:http://bosel.blog64.fc2.com

    正義の味方に焦がれ続けた衛宮切嗣。しかし、それとは相反するように、彼は人を殺し続けた。彼もこの矛盾には気づいており、それに苦しみ続けられてきた。

    彼は、多くの人を救うことを自身に課している。私情を挟むことはなく、心と指とを切り離し、何度も引き金を引いてきた。

    しかし、そんな彼は涙も流さないような冷徹な人物ではなかった。

    そんな彼の過去、そして聖杯戦争での彼の行動、生き様を振り返ってみよう。

    切嗣の過去

    出典:http://bosel.blog64.fc2.com

    かつて封印指定を受けた父と、隠れるように生活していた。

    父は不老不死、時間の停止。死徒の研究をする。

    封印指定は受けるも、それは魔術師の悲願である根源への到達という目標のためには人の一生では、時間が足らなすぎるという父の考えだった。

    潜伏地・アリマゴ島にて、幼馴染のシャーレイに想いを寄せながら、幼少期を過ごすも、研究サンプルが漏れ出す事故が発生。

    出典:http://isometoricplant.blog82.fc2.com

    シャーレイを含む島民がすべて死徒(吸血鬼化)し、それに対して、魔術協会、時計塔が参入。

    家は焼かれ、島は地獄と化す。

    魔術が使えるわけでも、ましてや武器が扱えるわけでもない切嗣は、地獄と化した島を逃げ惑う中、ナタリア・カミンスキーに出会う。

    彼女はフリーの魔術師として活動しており、封印指定された切嗣の父を狙って島に来ていた。

    彼女から、今回島で起きた悲劇の原因、そして父の研究の話を聞き、自身の手で父を殺めることを決意する。

    このころから彼は、心と指を切り離して人を殺すことができ、唯一の肉親である父を銃殺する。

    出典:http://tweez.net

    その後、ナタリアに引き取られ、助手的な立ち位置として彼女と生活していくこととなる。

    ナタリア自身、孤児を養うほどの財力がなかったこともそうだが、彼自身、そう望んだことも大きな理由の一つだろう。

    彼女のもと、魔術、銃器の使い方を学んでいくこととなる。

    ナタリアとの長い生活は、次第に、ナタリアのことを本当の家族のように思うようになることとなる。

    が、ある仕事の最中、ナタリアが失敗を犯し、飛行機が死徒であふれることとなる。別行動をとっていた切嗣は、家族のように思うナタリアを殺すこととなる。

    それはナタリアと、ナタリアが無事に空港に着陸した際の被害人数を天秤にかけて出した彼の答えだった。

    空港に向かうナタリアを乗せた旅客機。空港に向かう最中、ナタリアと彼は通信機でやりとりを行う。

    それは、今まで彼女に世話になったことや、逆に彼女が切嗣に対して向けていた思いもあった。「本当の家族」同然の二人だが、それでも彼の行動が変わることはなかった。

    引き金を引く切嗣。放たれた弾丸は旅客機を貫く。きっとどこかでナタリアもこうなることを考えていたのかもしれない。

    家族同然に思っていた人を殺めることに、涙を流す切嗣。それは、彼の嘘偽りのない本心だ。

    聖杯戦争での切嗣

    聖杯戦争では、マスターでありながら、サーバントとは行動を行わず、情報収集や、マスターを狙った行動がとても目立つ。

    初戦、埠頭倉庫で多くのサーバントやマスターが現れる中、姿を陰に隠すランサーのマスターをスナイパースコープで観察しながらタイミングを見計らって殺害しようとしたりするなど、効率よく聖杯戦争を勝ち抜いていこうとしていた点が目立つ。

    また、アインツベルンの城に攻め入ってきたランサーのマスターに対して魔術師らしからぬ戦い方を見せた点は、彼が魔術師殺しとしての戦い方を見せた瞬間でもあった。

    出典:http://blog.livedoor.jp

    魔術師なのにも関わらず、銃器で相手を威嚇したり、また、正々堂々勝負することなく、身を隠しながら戦う姿は、魔術師からはかけ離れた行動だったかもしれない。

    キャスター暴走の際、キャスターのマスターである雨竜龍之介を、混乱に乗じて射殺。

    またその後、ランサーのマスターの妻、ソラウを誘拐させ、ソラウとケイネスの今後の安全を引き換えにランサーのマスターであるケイネスに令呪をすべて使わせ、セイバーと決闘中のランサーを自害させる。

    しかし、その後舞弥にケイネスを殺させるなど、その行動はとても非常なものだったと言えるだろう。

    かっこいい名言!衛宮切嗣のセリフ集

    切嗣の抱える正義への思い。

    セイバーに冷たく当たる切嗣でしたが、彼の正義へ思いは強く、また、作中に彼から出る発言には、考えさせられた人も多かったのでは?

    そんな切嗣の、セリフをピックアップしてみました。

    「当然だろう。
    —-およそ僕ぐらい騎士道なんてものと程遠いところにいる男はいないぜ」

    出典:https://www.youtube.com

    このセリフは、最強を誇るセイバーのクラスのサーバントを召喚し、有効に使っていこうと切嗣が決めた瞬間のセリフ。暗殺者と騎士王の足並みがそろわないことはこのときから予知していたのだろう。

    「……じゃあ、父さんも約束する。
    イリヤのことを待たせたりしない。
    父さんは必ず、すぐに帰ってくる」

    出典:https://www.google.co.jp

    イリヤとの別れ。今までの彼の生き方から、穢れた自身は、愛娘を抱きしめることなど…。と思っていた切嗣。

    しかし、母からも抱擁されなくなってしまう彼女に親の温もりをしらないまま生きていかせることはできなかった。いや、させたくなかったのだろう。

    イリヤを強く抱きしめ、約束を交わす父としての言葉だった。

    「もし僕が今ここで、何もかも抛り投げて逃げ出すと決めたら

    ――アイリ、君は一緒に来てくれるか?」

    出典:http://gaia1999.blog33.fc2.com

    激闘の中、彼がアイリを抱きしめ、かすれた声で彼女に向けた一言。

    それは、魔術師殺しと呼ばれた冷血な彼からは考えられない一言だった。

    彼の心が瀬戸際まで追い込まれていることを示す一言であり、妻を思う父としてのセリフだった。

    「いいや。そこのサーヴァントには話すことなど何もない。
    栄光だの名誉だの、
    そんなものを嬉々としてもてはやす殺人者には、何を語り聞かせても無駄だ」

    出典:http://tomosibinohikari.blog103.fc2.com

    むごい殺し方、セイバーのプライド「騎士道」を汚された際に、説明を求めた際に返された一言。

    ここで見てもわかる通り、セイバーと切嗣との間にあいた距離感は埋まることはなかった。

    戦場にまるで夢物語があるように語ってきた英雄たちへの恨みでもあるのだろうか?

    「なのに人類はどれだけ死体の山を積み上げようと、その真実に気付かない。
    いつの時代も、勇猛果敢な英雄サマが、華やかな武勇譚で人々の目を眩ませてきたからだ。
    血を流すことの邪悪さを認めようともしない馬鹿どもが
    余計な意地を張るせいで、人間の本質は、石器時代から一歩も前に進んじゃいない!」

    出典:http://dic.nicovideo.jp

    人類が同じことを繰り返してきたことの原因は英雄たちのせい。

    そのように語る理由は、戦場に何か尊いモノがあると語ってきた英雄たちがいるせいだと語る。

    そう、人間の本質は一歩も進んでいない。

    きっとこのセリフに考えさせられる人も多かったのでは?

    「終わらぬ連鎖を、終わらせる。それを果たし得るのが聖杯だ」
    「世界の改変、ヒトの魂の変革を、奇跡を以って成し遂げる。
    僕がこの冬木で流す血を、人類最後の流血にしてみせる。
    そのために、
    たとえこの世全ての悪を担うことになろうとも――構わないさ。
    それで世界が救えるなら、僕は喜んで引き受ける」

    出典:http://matome.naver.jp

    人間の本質は悪であり、今後、彼が何人の人間を殺そうが、流れる血はとまらないことを理解したうえで、それを終わらせることができるのなら、奇跡しかない。

    と、悟った彼が、聖杯に望む願いを口にした瞬間であった。

    正義の味方に焦がれた彼の答えである

    「それでいい。言ったはずだ。――僕は、オマエを担うと」

    出典:http://blog.livedoor.jp

    聖杯戦争が終わりを迎え、聖杯の現身である黒いドレスの女性を絞殺する際にでた一言。

    そう、彼は自身がすべての悪になっても構わないと本当に思っていたのだ。

    衛宮切嗣の聖杯問答

    https://www.youtube.com/watch?v=jPraV_KuvNU
    切嗣が聖杯を勝ち得て、願った「奇跡」

    彼の出した答えは…。

    晩年の衛宮切嗣、その死因は?

    出典:http://blogs.yahoo.co.jp

    では、正義の味方に焦がれ続けてきた切嗣の死因は?

    そう思う方も多くいるはずです。

    彼の死因。それは、この世すべての悪の呪いによって死んでしまったのです。

    聖杯はすべてを叶える万能の願望機。そんなことはなかったのです。

    更に、呪いによって寿命が縮まっているにも関わらず、イリヤに会いに行こうと何度もアインツベルンを訪れますが、アインツベルンに敷かれた結界が解かれることは一度もありませんでした。

    無理に無理を重ね、もともと短くなっていた寿命をさらに削ることとなり、衰弱死。

    享年34歳。

    しかし、彼の意思は養子、士郎に託され…。

    まとめ

    みなさんは衛宮切嗣について、どのように思ったのでしょうか?

    私個人としては、彼の生き様はかっこよかった半面、可哀想な人のように思いました。

    また、私には彼が正義の味方のように思えました。

    貴方の中の切嗣は正義の味方ですか?それとも外道でしょうか?