大和和紀画業50周年記念!大和和紀の描いた原画イラスト画像15選!

「はいからさんが通る」「あさきゆめみし」などで知られる大和和紀先生が、2016年に画業50周年を迎えられました。大和和紀先生の魅力、美しい原画イラストの画像15選をまとめてみました。

「大和和紀画業50周年記念原画展」が開催されました!

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大和和紀画業50周年を記念して、昨年12月から1月にかけて、あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)「大和和紀 画業50周年記念原画展」が開催され、盛況のうちに終了しました。

美しい原画の数々!

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はいからさんが通る」、「あさきゆめみし」、「イシュタルの娘~小野於通伝~(連載中)」などの人気作品の原画が一堂に展示されました。大和先生の仕事場再現コーナーやフォトスポット、アニメ化された作品が視聴できる映像コーナーなども設けられました。

大和和紀先生を知らない方のために

プロフィール

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大和 和紀(やまと わき、1948年3月13日-)は、日本の漫画家。女性。北海道札幌市出身。北星学園大学短期大学部卒業。

1966年、『週刊少女フレンド』(講談社)37号に掲載の「どろぼう天使」でデビューした。以後、同誌や『別冊少女フレンド』などの講談社の少女・女性漫画雑誌に作品を掲載する。「はいからさんが通る」で、1977年(昭和52年)度第1回講談社漫画賞少女部門受賞。代表作に『はいからさんが通る』、『ヨコハマ物語』、『N.Y.小町』、『あさきゆめみし』など。

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大和和紀先生 アトリエ訪問

Twitter上の大和和紀ファンの声を集めてみました。

大和和紀の魅力、美しい原画イラスト15選

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大和和紀先生の美しい原画イラストを作品別に紹介していきます。作品をご存じでないは、この機会に大和作品の魅力を知っていただけると嬉しいです!

1.「はいからさんが通る」 女学生時代の紅緒と少尉

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「はいからさんが通る」は、竹刀を握れば向かうところ敵なしのじゃじゃ馬娘、花村紅緒とロシア人の血をひく青年将校・伊集院忍少尉の大正ラブロマン。

基本ラブコメですが、ロシア革命や日露戦争、関東大震災などの歴史的な出来事に翻弄されながらも、紅緒は少尉への愛を貫きます。 ドタバタやラブコメ要素に、女性の社会進出や生き方などのテーマがバランスよく散りばめられた作品です。

最大の魅力は、少尉をはじめ、編集長、鬼島さん、蘭丸など、紅緒をとりまくイケメンたち!連載当時、クラスの女子の間で派閥ができたほどです。

2.「はいからさんが通る」 断髪後の紅緒とミハイロフ侯爵(少尉)

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少尉の戦死公報を受け取った紅緒は、「二夫に見えず」を貫くために葬儀の席で髪を切り、伊集院家に残ります。このイラストは断髪後の紅緒ですね。

それなら少尉はいないはず・・・なので、これは戦場で記憶を失い、ミハイロフ侯爵として日本に戻ってきた少尉ですね。

3.「あさきゆめみし」 光源氏と藤壺の女御

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古典「源氏物語」を漫画化した「あさきゆめみし」は、「宇治十帖」を含む「源氏物語』54帖をかなり忠実に描いており、わかりやすく古典に親しめることから、大手予備校に常備されるなど受験生必読の書ともなっています。

ストーリーはもちろんですが、王朝文学の世界を描いた、幻想的で美しい原画の数々がすばらしい作品です。このイラストは、光源氏と、その永遠の女性、藤壺の女御の逢瀬の場面です。

4.「あさきゆめみし」 光源氏

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人生の春を謳歌する光源氏と、繚乱の桜の花の組み合わせが幻想的な美しさです。すべてに恵まれたかに見える、源氏の心中の屈託が翳のある表情に表れています。

5.「あさきゆめみし」 紫の上

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源氏が自らの手で、理想の女性として育てあげた紫の上です。まとっている装束と流れる黒髪が見とれるほどの美しさです。 

6.「あさきゆめみし」 六条御息所と葵の上

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源氏の正妻・葵の上をとり殺そうとする六条御息所の生霊の姿は、日本画などでもとりあげられている題材です。

六条御息所の生霊の表情が少しも恐ろしげでないのが、逆に切ない気がします。

7.「あさきゆめみし」 明石の上

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須磨に流された源氏が、妻に迎えた明石の上は田舎育ちとは思えない、美しく典雅な女性でした。紫の上と並んで、生涯にわたって源氏の心をとらえ続けました。

8.「あさきゆめみし」 朝顔の斎院

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源氏の父の弟宮である桃園式部卿の姫は、源氏を恋の相手として受け入れず、斎院となる道を選びました。教養深く、清楚な姫を源氏は「朝顔」になぞらえ、親交を続けました。

9.「ヨコハマ物語」 万里子と卯野

明治時代の横浜を舞台に、商家の娘万里子と使用人の卯野がともに学び、支えあいながら、それぞれの幸せををつかんでいくストーリです。 

開国して間もない日本から海外に飛び出していった日本人や、本当の意味で国を開こうとする、明治時代の人々の息遣いが感じられる作品です。文明開化華やかな時代、万里子や卯野が身につけるドレスの美しさには、一見の価値があります。

10.「ヨコハマ物語」 万里子をめぐる人々

叶屋商会の娘である万里子は幼馴染の天野信太郎と将来を約束していましたが、父の急死で傾いた店を救うため、新興商人の甲斐竜助との結婚を受け入れます。 

密かに信太郎に想いを寄せていた卯野を、自分の代わりにアメリカ遊学中の信太郎の元に送り出し、万里子はヨコハマで生きる決意を固めます。

11.「NY小町」 志乃

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文明開化の明治時代小間物問屋の娘、志乃アメリカ青年ダニーのラブマンスです。まるで大河ドラマのようなスケール感で、愛する人を追って海を渡ったチャキチャキの江戸っ子が、苦労をものともせずに人生を切り拓いていく、痛快なラブコメです。

12.「NY小町」 志乃

行き当たりばったりのように見えて、目標のために走り続ける志乃と志乃をやさしく見守るダニーの姿が、NHKで放映中の「あさが来た」に似ていると話題です。

13.「イシュタルの娘~小野於通伝~」 於通

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安土桃山時代から江戸時代にかけて実在した女性・小野於通の生涯を描いた作品です。2009年から現在まで不定期に連載されています。小袖が美しいです。「あさきゆめみし」の頃から、 時代風俗などをきちんと考証して描かれています。

14.「イシュタルの娘~小野於通伝~」 於通と信尹

常人の目には見えないものが見える「天眼」の持ち主だったため信長に召しだされた於通を通じて、信長、秀吉、家康へと権力が移っていく、安土桃山時代から江戸時代が描かれています。於通は書の師でもあった近衛信尹の妻となり、娘を設けます。

一人の人間として生きることを選ぶ於通は、妻や母としての務めはなかなか果たせずにいます。

15.【被災地復興応援】BE・LOVE執筆作家さんからイラスト&メッセージ

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東日本大震災の復興支援のために、大和和紀先生が寄せられたイラストです。明るいオーラにあふれていて、見ていると元気が出てきそうです。

最後に

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美しい原画の数々、いかがでしたか?大和和紀画業50周年記念ということで、さまざまなフェアやイベントが催されています。絵の美しさだけでなく、壮大でありながら、肩がこらずに楽しめるストーリーも、大和作品の魅力です。読んだことのない方は、この機会にぜひ読んでみてください。絶対にオススメです!