【キングダム考察】徹底検証!結局王騎と龐煖どっちが強い?

「キングダム」の中でも一番の人気を誇ると言っても過言ではない王騎と龐煖の戦い。結果様々な要因から敗れた王騎ですが、単体ではどちらが強いのか検証してみることにしました!

王騎とは?

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“CV: 小山力也(アニメ) / 中田譲治(ゲーム)

『秦の怪鳥』という異名を持つ。分厚い唇に巨大な体躯、三つに分けられた顎髭が特徴。 誰に対しても丁寧語だが、どことなくオカマっぽい口調でもあり、『ンオッフウ』、『ココココ』という独特な笑い方をする。圧倒的な武勇と戦場全体を見通す高い知略の持ち主で、副官騰を始めとする非常に精強な配下を従える。”

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「キングダム」に登場する将軍の一人。かつて中華全土を震え上がらせた伝説的な名将、秦の六将軍最後の生き残り。

龐煖とは?

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自らを武神と称する大柄な男で、普段は人里離れた山奥で腕を磨き続けている。 長いざんばら髪と、過去王騎に敗れたときに付けられた顔の傷が特徴の求道者である。 武器は、先端が極端に反った形をした薙刀の様な得物で戦う。 尋常ならざる修行の果てに長時間神を宿す力を手に入れており、その武力は人の域を超えていると言われている。

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「キングダム」に登場する武将の一人。趙の三大天の一人で、現在キングダムの登場人物の中で単体では最強候補の一角。

疑惑が残る王騎と龐煖の一騎打ち

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将軍として一線を退いていた王騎。趙軍の襲来にあたり、かつて同じ六将軍であり結婚の約束をしていた摎(キョウ)を殺した龐煖が趙軍の総大将と知って、過去の因縁に決着するべく秦軍総大将として出陣します。

策略と武力で戦いを有利に進め、敵本陣を追い詰めた末に宿敵龐煖との一騎打ちを演じる王騎。「将軍」の重さを背負って戦う王騎の一撃一撃に、打ちあいながらも龐煖は圧倒されます。

しかし密かに張られていた李牧の策と、その配下の魏加の不意打ちにより、王騎は龐煖に致命傷を負わされました。

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結果としては龐煖が勝った形になりますが、李牧の介入や魏加の不意打ちもそこにはあり、単純に龐煖の方が王騎よりも強いとは言い切れない気もします。

実際あのまま一騎打ちが続いていたら王騎が勝っていた可能性もあるのではないか。それともやっぱり変わらず龐煖が勝っていたのか。

一騎打ちの時の状況や過去の戦いの結果などを検証しつつ、王騎と龐煖のどちらが強いのか一緒に考えてみましょう!

事実検証1.王騎は過去に一度龐煖に勝っている

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9年前、幼い頃「城を百個とったら王騎様の妻にしてください」という願いをずっと大事に夢見ていた摎は、六将の1人として更に猛威をふるいます。

そして約束の百個目となった城、馬陽で龐煖に襲撃を受け討たれてしまった摎。それを見て激昂した王騎は龐煖と切り結び、顔に大きな傷を負わせました。

龐煖はこれを敗北と受けて、傷を癒すのに3年、修行に6年を費やし再び王騎とあいまみえることになります。

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摎の出生の秘密を知りながら幼い頃から世話をし、彼女に想われ、また自身も摎のとった城の数を覚えているなど、彼女を想っていた王騎。

その摎が討たれた時の怒りは想像に難くなく、王騎もその怒りから普段以上の力を出したとも考えられますが、この時に一度王騎は龐煖に大きな傷を負わせ退けました。

まず過去に一度王騎は龐煖に勝っているというのは、考慮すべき事実かもしれません。

事実検証2.実は王騎は仕留めるチャンスがあった?

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9年前の回想が終わり、王騎と龐煖の一騎打ちが再開します。深山にこもり修行に6年を費やし武を極めても、はじき返せない程の王騎の一撃の重さに戸惑う龐煖。

王騎は「将軍には、死んでいった戦友の思いが全て双肩に宿る」からだと言います。 「死人の思いを継ぐなどは勝手な夢想人は死ねば土くれと化す」と王騎の強さを龐煖には理解できません。

序盤は龐煖が押していましたが、お互いに死力を尽くして戦い出すと王騎が勝ち始め「敗れた理由はあの世で摎にお聞きなさい」ついにあと一撃で決まると言うところまで追い詰めました。

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とどめを刺そうとした瞬間にやってきたのは李牧の率いる大軍でした。王騎の読みよりも早く到着してきたそれは秦軍の敗北を決定づけるものでした。

絶望する仲間を鼓舞して死地を切り抜けようとする王騎。ここで一騎打ちの体は終乱戦状態となりますが、それでも龐煖は執拗に王騎に向かってきます。

戦いの過程で、王騎は龐煖を仕留められる瞬間があったこと。これも考慮に入れるべきかもしれません。

事実検証3.中華十弓”魏加”の矢は効果あったのか?

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乱戦の中戦い続ける2人。龐煖も力を発揮し王騎も苦戦しますが、再びあと一撃で討てるかに見えた瞬間、逆に龐煖に胸を貫かれてしまいます。

背中には中華十弓の一人魏加が放った矢が刺さっていました。勿論矢が刺さったから胸を貫かれたのだととれますが、実際矢が刺さったタイミングは胸を貫かれたのと同時のようにも見えます。

実際ここで龐煖が逆転したのは、本当に矢のおかげだったのでしょうか?

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中華十弓という、弓のエキスパートである魏加。「汚れ役としてでも歴史に爪痕を残したい」と出陣し王騎の背を射ますが、直後に信に切られてしまいます。

直前に王騎はとどめを刺す体制に入っていました。今回は李牧軍が登場した時と違って途中でやめる理由もありませんし、窮地の中自軍を立て直して活路を見出さなければいけない王騎は一刻も早く片を付けたかったはず。

また王騎が致命傷を負った直後には「命を奪いしは龐煖様の一刀なれどそれをさせたのはまぎれもなくこの魏加の一矢」と実感する魏加の一コマがあります。

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どうしても小物感が拭えなかった魏加ではありますが、中華十弓になぞられられる弓の腕を持ち主ですので、その魏加が手応えを実感したという事、また状況的に考えても、確かに矢が刺さった効果で王騎は刺されたのでしょう。

魏加も自分なりの信念があ、見方によれば歴史に残る超ファインプレーだったのですが、哀れ「キングダム」のキャラでも嫌われがちなおじさんとなってしまいました。

事実検証4.龐煖の底力は王騎に勝る?

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なんとなくここまで王騎寄りになってしまいましたが、様々なラッキーが無ければ龐煖は本当に王騎に勝てていなかったのでしょうか。

龐煖は王騎との戦いの中で「スピードや力、技において自分が上回る」という自己分析をしていますし、それは間違いないように王騎を追い詰める場面もあります。

そして「王騎と龐煖のどちらが強いか」と信に問われた羌瘣も「龐煖」と迷わず答える場面もありました。

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自分の方が能力的には勝っているのに、王騎の力が想像を超えてきて切り伏せることができないことに龐煖は戸惑いを覚えます。

また、羌瘣の強さを支えていたのも根は龐煖と同じで、情を含めたあらゆる欲求を排除するところにあったので王騎の強さを理解できないようでした。

それは王騎が「将軍」というものを背負って戦っている、理解の出来ない強さだったからです。純粋に持っている戦闘力のパラメーターだけでみたら、 やはり龐煖の方が上をいっているのかもしれません。

結論

やはり戦場では、王騎か。

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ここまで見てきた事実をまとめると。

①王騎は過去に龐煖に勝っている。
②王騎は一騎打ちの最中に龐煖を仕留めるチャンスがあった。
③魏加の矢が刺さらなければ、王騎は負けていなかった。
④持っている能力は龐煖の方が高い。

ということがわかります。もしかしたら、戦場ではない武道場での立ち合いのような武を競う場では龐煖の方が強いかもしれませんが、色んな人間の命を背負い死んでいった戦友の想いを乗せて戦う「将軍」である限りは、王騎が上を行くのだと思います。

しかしながら・・・

「キングダム」の登場人物は色んな種類の強さを持っており、それは簡単には比較できない部分があるのだなと改めて実感しました。

武の強さ、心の強さ。世の中には色んな強さがあって正解はないし、自分なりの強さがあることが大切なのだと教えてくれるところも「キングダム」の素敵な魅力なのかもしれません。

今後の展開やキャラクター達の生き様からも、目が離せませんね!そして最後に、今回とりあげた王騎の「強さ」について考えさせてくれる胸をうつ名言をお楽しみください。