【傑作選】ガラスの仮面を描く「美内すずえ」の漫画傑作作品をまとめてみた!

未完の大作「ガラスの仮面」で有名な美内すずえ先生は、「ガラスの仮面」の連載を始める前は、楽しい学園ラブコメやホラーものをたくさん描かれていました。特に、ホラーものについては少女漫画界では、第一人者だったと言っても過言ではないと思います。「ガラスの仮面」だけではない、美内すずえ先生の漫画傑作作品をまとめてみました。

ガラスの仮面を描く「美内すずえ」

プロフィール

出典:http://n-jinny.com

1967年(昭和42年)、高校時代に『別冊マーガレット』10月号に「山の月と子だぬきと」でデビューした。

さらに1976年(昭和51年)には『ガラスの仮面』が『花とゆめ』にて連載開始する。

この作品は、1995年(平成7年)に第24回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞するなど、作者の代表作となった。

それ以外にも1982年(昭和57年)に『妖鬼妃伝』(『なかよし』、講談社)で、第6回講談社漫画賞を受賞している。

出典:http://www.excite.co.jp

ご存じの通り、少女漫画の大御所作家の一人です。近い時期にデビューされた作家には、りぼんから一条ゆかり、弓月ひかる、もりたじゅん、山岸凉子など錚々たる顔ぶれがいらっしゃいます。

また、アシスタント経験者には、魔夜峰央、槇村さとる、くらもちふさこ、酒井美羽、日渡早紀など、多くの有名な少女漫画家がいらっしゃるのがすごいです!

代表作「ガラスの仮面」ばかりが話題になりがちですが、学園ものやホラーものなど、たくさんの作品を描かれています。

どうしても気になる?「ガラスの仮面」の結末!

美内すずえ『ガラスの仮面』最新刊の進捗状況に言及?!

出典:http://jocee.jp

ゲストで『ガラスの仮面』愛読者という女優の鈴木砂羽さんが、特別に作った『女海賊ビアンカ』(『ガラスの仮面』劇中劇)の衣装で登場したんです。鈴木さんがトークの最後の方で美内先生に『新作を楽しみにしています』と、ファンを代表しての声をかけたところ、これに美内先生は、『何度も描き直しています。最新のものを描いているところです』と、苦労して試行錯誤しているという感じでした。

出典:http://www.excite.co.jp

「ガラスの仮面」(白泉社)は、1976年の連載開始以来、既刊49巻(累計発行部数5,000万部)を数える未完の大作です。2012年10月のコミックス49巻以降、4年近くが経った現在も最新50巻の発売が延期された状態が続いています。

その「ガラスの仮面」について、今年2月、バレンタインのイベントに登場した原作者の美内すずえ先生が、作品の進捗状況について語られたそうです。

「ガラスの仮面」、描かれてるんですねー!安心しました!!

Twitterの反応 ガラスの仮面が忘れらない?!

ケンドーコバヤシ 「ガラスの仮面がオモロすぎる」

https://www.youtube.com/watch?v=Dvq2N3TEwz4
アメトーーク「ガラスの仮面芸人」の回です。ガラスの仮面への熱い思いがとまりません!!

美内すずえの傑作選

ガラスの仮面

出典:http://maiani.info

幻の名作「紅天女」を原作者からただ一人許された往年の大女優・月影千草は、舞台上でのケガが元で引退し、隠遁生活を送っていました。大都芸能の社長令息・速水真澄と演出家の小野寺一は、月影が持つ上演権をもつ幻の名作「紅天女」の上演許可を得ようと目論んでいました。

しかし、彼らの申し出を断った月影は10年後までに、自分が育てた女優が大成しなければ、上演権を譲ると言い放ちます。ある日、月影は貧しい家庭で育ち、一見「何の取り柄もない」平凡な少女マヤと出会います。

出典:http://news.yahoo.co.jp

マヤの中に眠っている女優としての才能を見抜いた月影は、「紅天女」を演じる後継者を育てるために旗揚げした「劇団つきかげ」にマヤを誘います。

月影との出会いで演技への情熱を自覚したマヤは、月影のもとで演劇の勉強をするため、反対する母を残して家を出ます。「劇団つきかげ」の奨学生となったマヤは、その天性の演技力で注目を集めるようになります。

出典:http://yataichi.blog106.fc2.com

大女優と映画監督の一人娘で、天才と名高い姫川亜弓も、マヤの演技を眼にして「紅天女」のライバルとして認めるようになります。マヤと亜弓は競いあいながら、どちらか一人にしか許されない「紅天女」をめざします。

一方、ひたむきに演技に打ちこむマヤの姿に心を打たれた速水真澄は、匿名で「紫のバラ」を贈り、陰ながらマヤを支え続けます。

出典:http://ngoisaonho.forumotion.com

冷徹な仕事の鬼と呼ばれ、劇団つきかげを潰した速水が「紫のバラの人」であることに、いつしかマヤは気づき、互いに魅かれあっていきます。

病に倒れた月影は「紅天女」を選ぶための準備を始めます。月影から出される厳しい課題に取り組み、一歩ずつ自分なりの「紅天女」をつかんでいくマヤと亜弓。「紅天女」選びはいよいよ最終段階に向かっていきます。

聖アリス帝国 【未完】

ごく普通の女子高生・花木桃子が転校した聖アリス学園は、まったく普通ではありませんでした。「女王」と呼ばれ、絶対的権力を握る生徒会長・大和火美子。

学業やスポーツで優秀な成績を修めたり、学園に多額の寄付をすることで特別待遇を与えられた「貴族」と呼ばれる生徒や、生徒会の支配に反発する「海賊」や黒いマスクで顔を隠した「怪盗ゼロ」と名乗る盗賊が存在する学園。

その支配体制に反発し、生徒会や貴族の不正を暴くゼロを匿ったことがきっかけで、桃子はゼロに接近していきます。

妖鬼妃伝

親友・ターコと買い物に出かけた秋本つばさは、地下鉄を乗り間違えて、帝国堂デパートにたどり着きます。忘れ物をとりに戻ったターコとはぐれ、ターコはそのまま行方不明になってしまいます。

1ヵ月後、ターコは帝国堂デパートがある地下鉄で死体となって発見されます。親友の死の謎を追求するため、閉店後のデパートに忍びこんだつばさが見たものは?!

つばさは霊能力者・九曜久秀と出会い、帝国堂デパートに隠された「妖鬼妃」の存在を知らされます。

黒百合の系図

急死した母の葬儀で、安希子は母の20数年来の知人に母の死と、その直前に突然庭に咲いた「黒百合」が関係している事を聞かされます。安希子は母の過去を探るため、母の出身地である鬼姫谷へと向かいます。

そこには母の生家であり、先祖は戦国武将にまでさかのぼる旧家・飛竜家の呪われた伝説が残されていました。

白い影法師

出典:http://blogs.yahoo.co.jp

父の転勤で転校した長谷部涼子は、いつも空席になっているという窓ぎわの前から4列目の席に座ることに。忘れ物を取りに戻った涼子は自分の席に座るものを目撃してしまいます。

涼子はクライメイトたちの協力を得て、かつてその席に座っていた生徒に何が起きたかを調べ始めます。事情をつきとめ、立ち向かうことを決意した涼子。・・・そして、伝説的とも言える恐怖の一コマが!

最後に

出典:http://miuchisuzue.com

美内すずえ先生と言えば、どうしても「ガラスの仮面」が思い浮かぶのですが、他にも面白い作品がたくさんあることを知っていただけたら、嬉しい限りです。個人的には、「聖アリス帝国」の続きがすっごく読みたいんです。「紅天女」の行方と同じくらい気になっています!