新章ではアラジン、そしてモルジアナと白龍は失踪しておりまだ登場していません。しかしたまに出てくるシルエットや回想絵のアラジンは…めっちゃイケメン!!!!!?まだ出番が少なく情報がすくないので、色々まとめてみました。
目次
アラジンとは
マギという作品に登場する男の子
出典:http://konanhitosuzi.blog54.fc2.com
アラジンはマギという漫画、アニメの主人公です。正確な年齢は公表されていませんが大体10~12歳くらいです。不思議な力、魔法を使うことができます。
小さくてかわいらしい姿ですが、たまに大人びた表情や考えを見せたり、綺麗なお姉さんが大好きな助平だったりと中々つかみどころがない性格ですが、子供らしい純粋さを持っています。
立場\tマギ
年齢\t12歳 くらい
身長\t140cm
体重\t36kg
家族構成\t不明
特技\t魔法
趣味\t読書
好きな食べ物\t西瓜
嫌いな食べ物\t無し
好きなタイプ\tキレイなおねいさん
嫌いなタイプ\tやさしくないおねいさん
好きな休日の過ごし方\t魔法の勉強、友達と遊ぶ
悩みごと\tアルマトランのこと
弱点\tおねいさん
マギとは
&nohtml5=False※音量注意マギという作品は魔法、精霊など超常的な存在がある世界が舞台です。ジンという精霊の力がやどったジンの金属器を使う人々や魔法使いが登場します。
それぞれの正義のために戦うことで戦争や悲しい悲劇が起きてしまいます。人の争いはどうすればなくなるのか、平和を求めてアラジンは奔走します。
アリババと出会い世界中を冒険!
マギの準主人公、アリババ・サルージャと出会い一緒に試練を乗り越え二人には深い絆が結ばれました。離ればなれになる場面も多いですが遠い地にいてもお互いを大切に思う気持ちは変わりません。
モルジアナという女の子も加えて、三人で行動しています。
色んな人と出会って成長していく
作中ではアリババやモルジアナの他にもたくさんの人に出会います。良い人もいれば悪い人もいて、この世界の事を何も知らなかったアラジンは少しずつ成長していきます。
特に人々を愛する深い心をもつ黄牙一族の長老ババ様は、アラジンに強い影響を与えます。アラジンが人々の憎しみや醜さに絶望しそうになった時、ババ様の言葉を思い出して心を持ち直すシーンもありました。
自分の事が解らないジレンマを抱える
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アラジンは自分の両親やどこで生まれ育ったのか覚えていません。物心がついた時はすでにとある場所に閉じ込められていて自分の事は何も知りません。
その場所から今の世界に解き放たれた後にアリババと出会いましたが、その時は売買という概念をしらず売り物を勝手に食べてアリババを怒らせてしまいました。
自分が誰なのか、幼いにもかかわらず親や家族がいないことの苦しみや孤独感を抱えています。普段の明るい態度の陰にふと見せる苦悩はそこから来るものなんです。
アラジンはこの世界でイレギュラーな存在
世界に三人しかいないと言われるマギの「4人目」
作品のタイトルにもなっているマギとは創世の魔法使いと呼ばれる、魔導師よりも上級の魔法使いです。魔力(マゴイ)の元になるルフを大気や自然物から吸収する事で無限に魔法を使うことができます。
そのマギははるか昔から存在しますが、どの時代でも世界に三人しかいないと言われています。一人のマギが生まれたらその後どこかでマギの素質をもった人間が生まれます。
しかしアラジンは他に三人いるマギとは別に、マギの力を持っているんです。四人目のマギは今まで前例がなかったようで、ますますアラジンの正体は何なのか、謎が深まります。
アラジンの正体はアルマトランという異世界のマギだった
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アラジンが一体何者なのか、アラジン自身も知らなかったその事実はマギの中盤で明らかになります。他のキャラクターや読者よりも先に真実を知ったアラジンは、アリババに打ち明けるまでは精神的重圧で塞ぎこむこともありました。
その真実とは、「この世界にそっくりな別の世界、異世界がある」そして「アラジンはその異世界の人間である」ということです。
アルマトランという異世界は人間以外にもたくさんの知的生命体がおり、種別が違う生物同士の憎しみを戦いによって乗り越えようとしたところで大きな戦争が起こり、滅びてしまいました。
聖宮の番人ウーゴの手によって保護され、この世界に解き放たれる
戦争によって滅びてしまったアルマトランをそっくりコピーしたのが、アリババやモルジアナが生まれ育った世界です。アラジンの両親はアルマトランを統べる立場の人間で戦争中アラジンはまだ母の胎内にいました。
母親が倒れる前に魔法で胎内のアラジンを移動させ、アルマトランのマギ、ウーゴはアラジンを聖宮というどちらの世界とも違う時空空間で保護していました。
そして期を見てアラジンをこの世界に解き放ったのです。
アルサーメンの策略でアリババと死別…
アラジンの正体が判明し、アルマトランを滅ぼした組織、アルサーメンが全人類共通の敵であると各勢力に認識されはしましたが争いの種をなくすことはできず、また新たな戦争が煌帝国で起こってしまいました。
アルサーメンや、シンドバッドが裏で暗躍し起きた争いを何とか止めようとアラジンとアリババは戦争を企てている煌帝国の白龍に会いに行きます。白龍は二人の友人で一時的に仲間だったこともありました。
しかし交渉は決別し戦闘になり、アリババは白龍にやぶれて死んでしまいました。
新章でのアラジンは急成長してイケメンに!?
戦争から3年後の世界
葬式までやって死んだと思われていたアリババですが、実は白龍のジンの能力で魂をはるかに遠い異次元に飛ばされただけでした。何とか今の世界に帰還したアリババは三年の月日を経て復活します。
新しい世界では多くの国が国際同盟という同盟に所属し、その組織のルールに従って平和に暮らしています。様子が大きく変わった新世界ではアラジンの姿が見えません。
アラジンとモルジアナ、そして友人でアリババを瀕死に追いやった白龍は失踪していたのです。アラジンとモルジアナはともかく、金属器を国際同盟に預けず保持している白龍はルール違反で追われています。
アラジンは人間から隠れている
出典:http://jump-netabare.seesaa.net
アラジンの行方を追うアリババが、レームのティトスからアラジンについての情報を聞きました。アリババが居なくなってすぐ失踪したのではなく、しばらくはティトスと交友があったそうです。
そして失踪してからもティトスはアラジンの気配をふと感じることがあるのだといいます。場所は完治できないが確かに気配がする、と。
そのシーンでアラジンらしきシルエットが、見えない雲の上にたっている絵が描かれていました。地上に大きな影を落とすが見上げるとただの青空で、何等かの魔法で人からは見えない様になっているようです。
シルエットだけなので何とも言えませんが、なんだかイケメンの雰囲気がプンプンします!
一緒にいるのはモルジアナと白龍、そして…
出典:http://jump-netabare.seesaa.net
見えない雲の上にいるアラジンの近くには3人の人影が見えます。一人は恐らく一緒に失踪したモルジアナです。後の二人は、のちに出た新たなイラストから白龍とジュダルではないかと言われています。
ジュダルとは煌帝国、そしてアルサーメンのマギでしたがアリババが倒れた戦いでアラジンに倒され、奇しくもアリババと同じ場所に飛ばされてしまいました。
二人でこの世界に戻ってきたのですが、魔法で空を飛ぶことが出来るジュダルは体が弱って動けないアリババを置いてさっさと白龍の元へ行ってしまいました。白龍がいたとはいえ自分を倒したアラジンと行動を共にする理由が気になりますね。
読者の反応
まとめ
いかがでしたか?原作ではまだまだ大人アラジンの情報が少ないですが、今後どんどん活躍してくれると思います!
アラジンはアリババが復活した事を知っているようですが、あえてアリババを迎えにいかないのは何故なのかそして何故失踪したのか。
アラジンについて知りたいことがたくさんあるので、これからも連載を楽しみに追っていきますね。