感情豊かなロボット少女!東雲なのの日常を紹介【日常】

あらゐけいいち氏原作の『日常』に登場する東雲なの。彼女は『はかせ』につくられたロボット少女である。ロボットでありながら感情豊かな彼女についてまとめました。

『東雲なの』とは

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東雲(しののめ)なのは『日常』に登場するキャラクターの一人です。東雲研究所に住む、「はかせ」によって作られたロボットの少女です。完成してからの経過年数は1年(1歳)。完全な自立型ロボットであり、人と同じように食事をとったりお風呂に入ったりしています。ロボットながら感情をもっており、外見年齢、意識共に高校生程度。

研究所にはかせと猫の阪本と共に暮らしており、主人公ゆっこなどが通う時定高校にも通っています。はかせは生みの親ですが、身の回りの世話などはなのがしており、わがままなはかせに振り回されることも。

機械の体

背中のネジ

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なのの背中には大きなネジがついています。機能的にはなくても問題ないのですが、かわいいからという理由ではかせに付けられ、外してもらえません。なの的には「普通」にこだわっており、自身がロボットであることを知られたくないため、かなり目立つこのネジを良く思っていませんが、周囲はロボットだと気づいていてもさほど気にしておらず、なのの心配は杞憂になっています。

ただ、物理的に椅子の背もたれが使えなかったり、仰向けで寝られなかったりと、結構不便。アニメ版では感情の変化によってネジが回ったりする演出が入りました。

謎の機能

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腕を外すと豆鉄砲が出てきたり、ロケットパンチを放てたり、額から甘食やトーストを出す、足からジェットを噴射し空を飛ぶなど、必要かよくわからない機能が多数そなわっています。

前述したようになの本人は生身ではあり得ないこれらの機能をよく思っておらず、人に見られないようにしています。しかし、はかせが遠隔操作でこれらの機能を使うこともできるため、なのの意志と関係なく外で使ってしまったりします。

東雲なのの生活

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なのはロボットですが、普通の人間と同じように生活しています。意識・感情を持っており、食事や睡眠をとったりしています。食べ物がエネルギーになっているかは不明。他に充電などの描写もなく、なの自身がどのような原動力で動いているのかは明らかになっていません。

高校生活

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ゆっこやみおと同じ、時定高校の1年Q組に通っています。原作では入学するエピソードはなかったものの、アニメ版では途中からなのの希望で学校に通うことになりました。

なのは普通の女子高生として生活したい強くと思っており、自身がロボットであることがバレそうになると(バレバレですが)、大慌てし、却ってクラスメイトと距離があいてしまっていました。

気にかけたゆっこ達が東雲研究所を訪れ、それを機になのも心を開き、ゆっこ、みお、麻衣と学友として交流を深めていきました。

東雲研究所で

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東雲研究所ではなのは、はかせの保護者のような立場になっています。なのを作ったのははかせではあるものの、基本的に家事など身の回りのことは全てなのがしています。

はかせは天才発明家ですが、精神は年相応に幼く、わがままを言ってなのを困らせることもしばしば。特にお菓子を食べる食べないでたびたび押し問答になっていますが、最終的にははかせが泣いてしまいなのが折れることが多いです。

とはいえ、生みの親であるはかせに対する愛情は家族のそれと変わりないことが伺え、なんだかんだ研究所はなのにとっての家庭であると言えます。

感情を持つロボット

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なのはロボットながら感情と意識を持っており、優しくお人よしな女の子です。「普通の女の子」になりたいと思っており、自分がロボットであることがかなりのコンプレックスなようですが、逆にロボットであること意外は限りなく「普通」。感性なども年頃の女の子と同じで、ラブストーリーをみて悶々とすることも。

東雲なののSS

東雲なののSS(二次創作小説)を紹介したいと思います!『日常』が短い話の集まりなので、SS自体がそう多くはありませんが、アニメではゆっこと並んでメインキャラクターという扱いだったため、なのが主人公のSSもあります。

東雲なの「はかせがロボだった……」

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なのの生みの親であるはかせ。そのはかせがなのと同様にロボットだったら・・・というお話。実際はかせは謎が多い人物です。東雲という苗字はわかっているものの名前なども出てきません。そもそも8歳にして完全自立型のロボットをつくってしまう発明家とは一体・・・。しかし、仮にロボットだったとしても東雲家の緩やかな日常は変わらないはずですね。

はかせ「ねぇねぇ、なの~。して欲しいことない? 」

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他の漫画だとロボットが子供のような存在というパターンは多いですが、はかせにとってなのは母親みたいな感じです。なのもはかせのワガママなどには困りつつも、はかせとの生活のことを大切にしているのはアニメでも度々見受けられました。

最後に

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『日常』のキャラクターの一人、東雲なの。普通を夢見る女の子であり、作中きっての常識人でありながら、ロボットという点で普通ではない、というのが面白い所だと思います。

吹っ切れた登場人物の多い『日常』においては、他人のことを優しく気づかい、恋愛物を見て赤面したりする彼女は、より女の子らしく映ります。そこが『日常』における彼女の魅力といえるのではないでしょうか。