【キングダム】きょうかいは実在した?信との出会いから子作り宣言まで!

男だらけのキングダムでは、数少ない“戦場の華”羌かい。実は羌かいは実在した人物です。羌かいの人物像、哀しい過去と復讐、復讐を終えた羌かいがたてた「2つの目標」についてまとめてみました。

キングダムでもっともかわいい戦士!きょうかいとは?

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羌かい(きょう かい)

声 – 日笠陽子 / なし / 沢城みゆき

伝説の刺客一族「蚩尤」の後継候補として育てられた羌族の少女。年齢は信の一つ下。緑穂(りょくすい)という剣を武器に戦う。

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きょうかいには実在するモデルがいた?

「羌瘣」という将軍が実在した!

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秦代には「羌瘣」という将軍が実在し、実際に秦の始皇帝となる嬴政に仕えていました。紀元前229年に代の征伐、続く前228年には王翦軍の副官として趙を攻め、幽繆王を捕らえて趙を滅亡させたという史実が残っています。

その他には燕攻略のため、中山に駐屯したというのみで、それ以降の記録は何も残っておらず、生没年などもわかっていません。但し、これは男性暗殺者の一族や舞いながら戦ったという史実はありません

モデルというのは正確ではありませんが、実在の人物の名を借りて造られたキャラクターということになります。

きょうかいの一族である「蚩尤(しゆう)」とは?

羌瘣の一族である「蚩尤」とは、中国の神話に登場する牛頭人身の神様の名前です。天界の帝である黄帝(こうてい)と天下を争い、敗れた荒ぶる神です。

魑魅魍魎の首領であり、天候を操るなどの妖術を駆使し、戦争では負けなしの戦神としても知られています。戦で役立つ、鉾や盾、弓矢、戦斧など五つの兵器を発明したとされています。

蚩尤の子孫が三苗族(ミャオ族)になったという言い伝えがありますので、そういった伝承をモチーフとして創造された部族なのではないでしょうか。

きょうかいと信の出会い

魏国戦の伍での出会い

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羌瘣は、信の初陣である魏国戦の澤圭の伍で一緒になりました。おそらく羌瘣にとっても初陣だったのでしょうが、受けてきた修業と場数が違いました。

羌瘣の技量は、我流で鍛練してきた信とは天と地ほどの隔たりがあったのです。

刺客として現れたきょうかい

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次に二人が再会したのは、王を狙う刺客と王を守るために駆けつけた護衛としてでした。羌瘣は、呂不偉の命を受ける刺客として、政の前に現れたのです。

そこでも、羌瘣の剣技は水際だっており、信の歯が立つ相手ではありませんでした。別動隊の暗殺者がやってきたことが幸いして、羌瘣は剣を納めることになりました。

きょうかいは信とともに秦軍に入り、信が百人将となって以来、副長として信を支え続けました。

きょうかいの目的は姉の復讐だった!

復讐のためだけに生きようとしたきょうかい

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蚩尤族は長が亡くなると「祭」という祭事を行います。次の各氏族から選りすぐられた少女たちが命を懸けて戦い、勝ち残った者が部族の長「蚩尤」となるのです。

羌瘣は13歳で選ばれ、姉のように慕っていた羌象と共に、祭に参加することになりました。

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祭の前夜、象は羌瘣に眠り薬を飲ませ、寝過ごすように仕向けます。氏族からただ一人、祭に参加した象は他族たちに狙い打ちされて死亡します。

象を狙うよう謀った幽族の連が勝ち残り、蚩尤となります。それを知った羌瘣は>姉の復讐を誓い、掟を破って里を出奔し、現蚩尤である幽連を捜し求めていたのです。

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同族の羌明の協力を得て、趙国の老山山中で遂に幽連を見つけ出します。幽連との間に立ちはだかる22人の幽族の少女を倒し、ついに羌瘣は幽連と相対します。

“祭”をくぐり、格段に強くなっていた幽連に窮地に追い込まれた時、羌瘣は巫舞の秘密を悟ります。そして、戻ってこられないと思われるほどに巫舞を深く落とし、幽連に最後の勝負を挑みます。

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精神の底、暗闇の中で羌瘣はどこまで深く落としても、たぐり寄せることのできるひとすじの光を感じとっていました。肺は破れ、脚の腱が切れるという重傷を追いながら、羌瘣は姉の仇、幽連を討ち果たしました

後を追ってきた羌明に助けられ、麓の村で介抱を受けた羌瘣は、飛信隊を離れて392日目に帰途に着くことができたのです。

復讐への決意 山陽戦の前夜に信と語り合うきょうかい

きょうかいが死亡の危機を乗り越えられた理由

守りたいもの、帰るべき場所を手に入れたきょうかい

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仇敵・幽連を倒し、羌瘣はみごとに復讐をはたしましたが、自身も深傷を負ってしまいます。羌瘣は何日も死の淵をさまよった末に、奇跡的に生還しました。

死んでもおかしくないほどの傷を負いながら、羌かいが一命をとりとめることができたのは、羌瘣が守りたいもの帰るべき場所を持つようになっていたからです。それが信の存在であり、飛信隊だったのです。

精一杯生きると姉に誓ったきょうかい

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もし、信と出会った頃の空っぽの羌瘣のままだったら、復讐を遂げたことで満足してしまい、生き延びよう、生きたいとは考えなかったと思います。

羌瘣は信と出会い、飛信隊に加わって戦ううちに、人を信じられる自分を取り戻していき、やがて自分自身のために生きることを考えられるようになっていたのです。

【きょうかいがたてた2つの目標①】 将軍をめざす

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信が出世するにつれ、飛信隊は大きくなっていきます。それに比例して、羌瘣に預けられる手勢もどんどん増えていきました。羌瘣ほどの技量と実力があれば、武勲を立てて出世し、自分の隊を持つことも難しいことではありませんでした。

しかし、羌瘣は飛信隊を出ることは、まったく考えませんでした。ひとつには飛信隊の居心地がよく、また信の傍を離れたくなかった、ということがあるでしょう。

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が、それ以上に、その頃の羌瘣にとっては姉の仇を討つことだけが生きる目標であり、復讐の先の時間を考えることはできようもなかったのです。

飛信隊への帰還を果たした羌瘣は、2つの目標を立てたと高らかに宣言します。そのひとつが「将軍をめざす」ということ。それは信へのライバル宣言であると同時に、秦国に根を下ろし、同志として信とともに戦い続けるという意志の表明でもあります。

【きょうかいがたてた2つの目標②】 信の子を生む

現蚩尤を探す中で再会した同族の姜明は、二人の子を持つ母となっていました。この出会いは、羌瘣に「子供を産む」という選択肢を、現実的に感じるきっかけとなったかもしれません。

でも、羌瘣にとって「信の子供を産む」という目標は、あくまでも文字通りの意味であって、必ずしも「信との結婚」とか「信の妻となる」ということではなかったのではないかと考えます。

蚩尤族のような女系の部族では一夫一婦制の結婚形態をとらず、強い男の子供を産むことを優先し、夫を持つという概念がない場合があります。羌瘣の生まれ育った里がどのような文化だったのか描かれていませんが、羌瘣が自分の子供の父親として信を選んだことには違いはありません。

羌瘣にとって、もっとも信頼でき、もっとも強い男が信なのです。女性から男性に対する評価として、これ以上のものはないと思いませんか?

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信の子を産むとは言っても、子供の作り方を知らなかった羌瘣。河了貂から聞かされ、しばらくは信を避けていましたから、具体的な話ができるのはまだまだ先のことでしょう。

まとめ

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キングダムに咲いた可憐な花、羌瘣のまとめ、いかがでしたか?登場した頃は少年と言っても不自然ではなかった羌瘣が今や、あでやかな美女に成長しました。今では、どう頑張っても男には見えません。

姉の復讐を遂げて飛信隊に戻った羌瘣は、花が開くように美しくなっていきます。こんなにも美しく、そして鬼神のごとく強い将軍に率いられたら、兵士の士気が最高になるのは間違いありません!

2つの目標の一つ「将軍」になるのはまったく問題ないと思います。残りの一つの目標も…無問題だと思いませんか?

Twitterの反応

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