ホモ要員!?いいえ、超真面目!渚カヲルを徹底解説【新世紀エヴァンゲリオン】

渚カヲルといえば新世紀エヴァンゲリオンの登場人物で、銀髪のイケメン、ちょっとホモキャラ(笑)というイメージで知っている方は多いはず。でもカヲルくんがエヴァではどういう立ち位置にいるのかなど詳しい事は知らない人が多い気がします。カヲルくんがどんなキャラクターなのかを知ってもらうために色々まとめてみました。

基本的なプロフィール

シンジと同い年の少年

出典:http://matome.naver.jp

生年月日:2000年9月13日(15歳)

(セカンドインパクトの発生と同日)

血液型:不明

所属:NERV ゼーレ(フィフスチルドレン)

出典:https://ja.wikipedia.org

渚カヲルはアスカが精神ダメージで戦闘不能になったしまったため補充としてやってきたフィフスチルドレンです。アニメが佳境にさしかかった時に突然やってきた男の子です。

総司令の息子やユーロ軍の優秀なパイロットという訳ではなく、人類補完委員会(ゼーレ)から送り込まれました。彼を警戒している大人はいましたが、人手不足で彼がシンジに近づくのをけん制する人はいませんでした…。

距離感が近く自分の領域にぐいぐい入り込んでくるカヲルにシンジはとても戸惑っていました。

歌いながら登場する不思議キャラ

https://www.youtube.com/watch?v=IS-kObUueaA
カヲルは、今までそばにいた友人が皆いなくなってしまったことでアンニュイに夕日を眺めていたシンジの所に、ベートーヴェンの交響曲第9番を鼻歌でふんふん歌いながら登場しました。

この時の「歌はいいね」と言うセリフは名台詞の一つに数えられています。まるで歌という物を初めて知った、今まで馴染みがなかったもののように言っています。

不思議ちゃん爆裂なキャラクター性を初登場の時点で表現している印象的なシーンです。

実は使徒、敵だった

第17使徒ダブリス

出典:http://stat.ameba.jp

涼しげな印象のある少年、そしてエヴァパイロット適合者として現れましたが、実は人の肉体を持つ使徒でした。

使徒は第1使徒アダムから生まれた生命体で、カヲルはセカンドインパクトの時にアダムに取り込まれた人間の遺伝子から作られた体にアダムの魂が入れられたものだと言われています。

NERV本部の地下に隠されているリリスと合いまみえることでサードインパクトを起こそうとエヴァを操り地下へと向かい、最終的にはシンジの操縦するエヴァ初号機によって殺されました。

名前は最後のシ徒のもじり

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渚という漢字を分断するとシ・者になります。そしてカヲルという文字を、一つずつ前に戻すとオワリという言葉になります。

シ者オワリ⇒使者終り=最後の使徒という事なんです。

使徒を全て倒せば人類に平和が訪れると言われており、最後の使徒であるカヲルを倒して幸せになれるかといえばそういうわけではなく、カヲルの登場はシンジの幸せの完全な終りも意味していたようにも思います。

碇シンジとの関係

ホモキャラ爆誕

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カヲルと言えばイケメン、そしてホモキャラです。それはシンジとの距離感がおかしいことから生まれたファンの感想によるキャラクター付けです。

wikipedhiaによると、使徒アルミサエル戦で相手の攻撃によりレイのシンジを想う気持ちが流れ込んだ結果「好き」という感情に拘るようになったとあります。

それがシンジへの好奇心と相まって、おかしな空気でシンジとの距離を近づけようと色々アピールしていたのでしょう。

アニメスタッフも狙ってキャラデザしていた

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キャラクターデザインをする上で、綾波のようなミステリアスな瞳、アスカのような不敵な口元を意識していたそうです。

首が細く肌も白いのでお耽美な雰囲気がありますよね。シンジもカヲルの意味深な行動にドキドキして顔を赤らめているシーンがありました。

心を大きく揺さぶられながらも仲が良くなった為、カヲルが敵だったと判明した時のシンジは怒りに満ちていました。

渚カヲルの名言・名セリフ

歌はいいねぇ

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「歌は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ。」

歌、音楽というどの人間にとっても身近なものを「文化の極み」と仰々しく形容するので、この一言で此奴は不思議ちゃんだ…!とわかります。

そしてリリン(人類)というエヴァ特有の用語を使うという世界観の演出が中二心をくすぐります。

怖いのかい?人と触れ合うのが

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「他人を知らなければ裏切られる事も、互いに傷付く事もない。でも、寂しさを忘れる事もないよ。人間は寂しさを永久になくす事は出来ない、人は一人だからね。ただ忘れる事が出来るから人は生きて行けるのさ」

シャワールームでシンジに言ったセリフです。いきなり全裸で接近されたシンジが戸惑っているシーンもこっちもどぎまぎしながらも笑えました。

文章で見るとなんだか心に響く名台詞です。特に”忘れることが出来るから人は生きていける”という部分は何だか嫌な事はさっさと忘れよう…という気持ちになります。

そんな顔しないで…また逢えるよ。シンジ君

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これは新劇場版でのセリフです。Qでもやはり死んでしまうカヲル君。しかし新劇場版がアニメ・旧劇場版とつながりがある、いわゆる”ループ説”をほのめかすような意味深な発言でもあります。

破に登場した時からシンジの存在をよく知っているような口ぶりだったり、やっと会えるねと言ったりとまるでアニメ版で死んだあとの来世が新劇場版のような感じに受け取れます。

エヴァは昔から意味深なことを言って視聴者を翻弄するところがあるそうなのであまり深く取らないという人もいますが、色んな布石を回収してくれるはずのシン・エヴァンゲリオンが楽しみです!

画像・イラスト集

世界に二人っきり…

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エヴァの世界を象徴する赤い海にカヲルとシンジ。カヲル君の後ろには初登場時に座っていた岩が見えます。素敵な世界観ですね。

ダークで精密な描写が素敵

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こちらは漫画版作者の貞本先生のイラストです。とても綺麗ですね~。

アニメ・旧劇場版と漫画版、そして新劇場版はそれぞれキャラクターの性格や雰囲気、来歴や名前などが違います。漫画版のカヲル君は少年らしさが強いので映像版のカヲル君とはまたちょっと印象が違っていいですよね。

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こちらは新劇場版関連の画像です。Q以前は月にあるエヴァ関連施設にいたようです。無重力で空気がない宇宙で保護スーツも無し、むしろ裸でいることができることで人間ではないことを表現しています。

いきなり裸で出てくるのでとてもびっくりしました…。まあ裸といっても下は穿いていた気がしますが。

出典:http://pbs.twimg.com

出典:http://pbs.twimg.com

出典:http://pbs.twimg.com

最後に

新劇場版で再登場するのか?今後の活躍が楽しみです

出典:http://d.hatena.ne.jp

2015年冬に上映という情報から音沙汰がない新劇場版ですが、待てば待つほど楽しみが大きくなりますよね。特にカヲル君はあんな死に方をしてしまったのでもしまた登場するなら何回も観に行っちゃいそうです。

早く劇場版の情報が発表されるといいですね!