どこまでいってもシリアスキャラかと思いきや以外とギャグもいけちゃいます!貴族でお兄様な朽木白哉は情に厚い男だった?!振る舞いや発言とは裏腹に、妹思いな彼の冷たい表情に隠された本音とは?
朽木白哉とは
護廷十三隊の六番隊隊長であり、四大貴族、朽木家の第二十八代目当主を務めている。朽木ルキアの義兄にあたる。
護廷十三隊長の中では最も有名であり、朽木家歴代最強と謳われている。 端正な顔立ちと、長く伸ばした黒髪に黒い瞳 が特徴的。
頭部に牽星箝(けんせいかん)と呼ばれる貴族にのみ着用を許される髪留めをつけ、首に朽木家当主の証である銀白風花紗(ぎんぱくかざはなのうすぎぬ)という襟巻きを巻いている。
流魂街出身の女性、緋真と恋に落ち、家の掟を破り結婚するも、5年後にあえなく死別していまう。 その1年後に緋真の実妹ルキアを探し出し、朽木家に養子として迎え入れた。
性格は冷静沈着で生真面目。厳格でルールに厳しい面があり、妹であるルキアが処刑台に送られた際も、その事実をあっさりと受け入れてしまうほどだ。
しかし情に厚いところもあるため、表情すら変わらないものの、ルールとプライドと個人的な感情が常に葛藤を繰り広げているようなところがある。
美的センスは壊滅的であり、「わかめ大使」なる謎のオリジナルマスコットを作り出して愛着を注いでいる。これはルキアも大変気に入っているようだ。
真顔で変な発言をしたり、微妙な芸を披露して周囲を凍りつかせたりとやや天然気味な一面も。 ルキアとは血は繋がっていないのにまるで本物の兄妹のような共通点を持つ。
若いころは短気な熱血少年だったようで、なぜ今の姿に落ち着いてしまったのかは不明。当時の六番隊隊長である祖父の朽木銀嶺を強く慕っていた。
白哉演じる置鮎龍太郎の魅力とは
プロフィール
性別 男性
出生地 福岡県
生年月日 1969年11月17日(46歳)
血液型 O型
身長 170 cm
職業 声優
事務所 青二プロダクション
日本の男性声優で、さまざまなユニットでの歌手活動もしている。心地のいい低音ボイスは一度聴いたら忘れられないほどに声が魅力的な男性である。
女性ファン曰く「腰にクる声」としても有名。役柄は、その低い声を活かしたクール系から熱血系まで幅広くこなし、とても仕事熱心なことでも知られている。
BL作品界でも大変な人気があり、「受け」、「攻め」両方いけることでも定評がある。大人の魅力満載の声は幅広い層で需要があると言えるだろう。
低く厳格な雰囲気の声とは裏腹に、本人は気さくで物腰も柔らかく、時には冗談を言って周りを和ませたりしている。
同じく声優の楠大典とは仲が良く、「テニスの王子様」のイベントではおそろいの靴を履いて参加するなど、その仲良しっぷりを発揮していた。
一時は「ガチ」なのではないかという噂も流れたほど、ツイッターなどでも話題になっていたこともある。素敵低音ボイスのコラボレーションは必聴だ。
キャラも声も最高すぎる2人!
圧倒される!白哉の斬魄刀と卍解
千本桜(せんぼんざくら)
「散れ、千本桜」の解号とともに発動する白哉の斬魄刀。刀身が目に見えないほど細かく枝分かれし、対象を切りつける。
その刃が光を受けると桜の花びらが舞っているように見えることから、その名がついた。アニメ版では刃の色がピンク色に表現されているため、視覚的には桜そのものだ。
斬魄刀異聞篇では鎧武者の格好で登場し、天然だったり、かなり短気だったり、暴走したりといろいろな一面を見せてくれた。
卍解後の姿
千本桜景厳(せんぼんざくらかげよし)は白哉の斬魄刀、千本桜の卍解。発動の際は斬魄刀を地面に落とし、落とされた斬魄刀は地面に吸い込まれるように消える。
そこから千本の刀身が立ち上り、その全てが枝分かれして数億枚とも言われる刃の数となって相手に襲いかかる。もはや枝分かれというよりは個々の小さな刃のように描かれている。
動きの制限もほぼなく、縦横無尽に操ることができるうえ、卍解を習得した恋次が防御すらできないほどの速度を誇る。
朽木ルキアとの関係
出典:http://ichimaruginrangiku.seesaa.net
上記でもあったように、2人は血のつながりのない兄妹だ。一見すると本当の兄妹のような風貌だが、あくまでも白哉の最愛の妻、緋真とのつながりしか持っていない。
ルキア自身、双極の丘で真実を知らされるまではまさか自分が白哉の妹にあたるだなんて思いもしなかったはずだ。
ルキアを養子として迎え入れてからの40年余り、白哉はルキアに対して非常に冷たい態度をとっていた。やはりルキアは、緋真の願いを叶えるためだけに連れてこられた存在だったのだろうか。
確かに、緋真への態度と比べてみるとその差は一目瞭然。ただただ不器用なだけではない気もするが、白哉の中には大きな葛藤があったのだろう。
あれだけ厳格で掟やルールに厳しい彼が、その掟を二度も破ってルキアを朽木家に迎えれた背景には、大きな決断とルキアへのただならぬ愛情がうかがえる。
ルキアに対し冷たくし、一定の距離を保っていたのは、自分の中のルキアへの愛情や甘さがこれ以上露呈しないようにという、貴族としてのプライドを守る最後の抵抗だったのではないだろうか。
美しき貴族!白哉の画像集
出典:http://lalalaierukana.blog133.fc2.com
バレンタイン・キッス風お兄様。ピンクに若干の違和感・・・(笑)
シンプルな美しさが映える。本物の桜の花びらに囲まれて・・・。
出典:http://hinata135.blog.fc2.com
いい男と美しい花のコラボレーション。花よりお兄様たちに目がいっちゃいますね!
イケメンアニキーズ!みんな強くて頼りになる!!
そんじょそこらの女性よりも美しい・・・。私、女やめます。
デフォルメお兄様。小さくなってもどこか威厳が感じられる。
まとめ
顔、声、スタイル、地位、、なにかも完璧かと思いきや実はとっても人間らしい一面を持つ白哉お兄様。
あれだけ目立つポジションにいるのに、一護の援護に徹する心意気も美しい、そんなお兄様をこれからも応援していきたい。