映画化された人気作品が待望のアニメ化!辞書作りに魅せられた男とその熱意に魅せられた2人の男の物語、《舟を編む》に迫る

辞書に魅せられた男と、その熱意に惹かれた2人の男の話、舟を編む。本屋大賞を受賞した単行本から実写映画化を果たし、2016年10月より、ノイタミナでのアニメ放送が決定しました!来期大注目の舟を編む。原作や実写化の情報を含め魅力をお伝えします!

舟を編むとは

舟を編むの原作は小説です。著者は三浦しをんさん。
元々は単行本ではなく、人気女性ファッション誌《CLASSY》に2009年11月号から2年間に渡り連載されていました。

そして2011年の9月に《光文社》から単行本が刊行され、なんと2012年には本屋大賞を受賞しています!本屋大賞受賞の翌年である2013年にはなんと実写映画化
石井裕也監督、松田龍平主演の話題作だった為、劇場に直接足を運んだ女性も多いのではないでしょうか。

《舟を編む》という魅力的なタイトルは、「辞書は言葉の海を渡る舟、編集者はその海を渡る舟を編んでいく」という意味が込められています。

書籍から映画化!物語のあらすじ

現在でも多数の古書店が並ぶ東京の神保町。
そこに本社ビルを構える出版社、《玄武書房》の辞書編集部では、中型国語辞典の《大渡海》の編集を進行していました。

大渡海の出版を企画した責任者が定年退職する事になり、後継人に馬締光也(まじめみつや)が配属になります。
元々馬締光也は第一営業部におり、入社3年目。配属された時には27歳でした。

馬締は、ぼさぼさ頭で銀縁眼鏡の変人と社内では有名。
大渡海の辞書編集部はこの馬締と、同い年でチャラい事で有名の西岡正志、契約社員の佐々木、定年退職する荒木、学者の松本の5人になり、なんと23万語を予定する大渡海の編集を始めます。

馬締が住んでいるのは《早雲荘》という、大学時代から10年近くずっと住んでいる下宿所。
下宿所にはもう馬締しか住んでいない為、1階を独り占め。そこは馬締の本で埋め尽くされていました。
辞書編集部に異動する事になってから3ヵ月が経っても職場に馴れない馬締を見て下宿所を切り盛りしている《タケおばあさん》は馬締に
「職場の人と仲良くなりたいんだね。仲良くなって、いい辞書を作りたいんだ。」と言います。

そこで初めて自分の中でもやもやしていた気持ちが「伝えたい、繋がりたい」という事だった事に気付くのでした。その日から徐々に打ち解ける馬締。
大渡海も翌年の3月に発売される事が決定し、校正作業が進められていた最中。大きな事件が起こります。
その事件から馬締の熱意、その熱意から紡がれる人間関係。伝説の作業が始まります。

馬締光也・西岡正志ってどんな人物なの?

真面目な変人、馬締光也

《舟を編む》の主人公。玄武書房には第一営業部に配属され、この物語では辞書編集部に異動になりました。
最終学歴は大学院で、言語学を専攻し玄武書房に入社して3年目。

非常に鈍感な性格で、人とのコミュニケーションを取るのが下手。
とにかく口下手で、自分の気持ちや想いを上手く相手に伝えられません。
その為営業部内では《真面目な馬締》、《変人》、《気色悪い》などと厄介者扱いされていました。

しかし言語学のキャリアと言語感覚の鋭敏さをベテラン編集者である荒木に認められ、西岡正志との出会いによって辞書編集部で能力を発揮します。

軽薄でチャラい!西岡正志

入社5年目の、玄武書房辞書編集部員。年齢は27歳と、馬締と同い年です。

性格は馬締とは真逆《軽薄》《チャラい》《社交的》。
その為対人衝能力が高いので、社内では馬締と違う方向での才能を秘めた有能な人材です。

辞書編集に興味がなく、もちろん愛着もありません。
しかし偶然書店で営業中の馬締と出会い、馬締が辞書編集部に異動してきた事をきっかけに辞書作りに愛着や興味を持ち始めます。

舟を編むが期待される理由は?

数々の名作をアニメにしてきた《ノイタミナ》

《ノイタミナ》とは、フジテレビ系放送局の深夜アニメ放送枠名称です。
設立は2005年で、10年以上の歴史があります。

「アニメが好きな人に最も信頼されている深夜アニメ」としても定評があります。
ノイタミナは約10年間で50本以上のアニメを放送しており、ノイタミナ枠に期待しているアニメ好きも多いはず。

ノイタミナの人気作品たち

ノイタミナの人気アニメといえば「あの日みた花の名前を僕たちはまだ知らない」、通称《あの花》が知名度が高いのではないでしょうか。
劇場版の興行収入はなんと10億円以上にのぼります。

物語の主人公である少年、仁太(じんたん)は5年前に大好きだった女の子芽衣子(めんま)を事故で亡くし、心に深い傷を負って生活していましたが、
高校生になったある時にじんたんの前に自分と同じように成長しためんまが現れます。
幼馴染6人の葛藤や絆、トラウマからの解放がリアルに描かれた超人気アニメです。ノイタミナのSFの中ではトップクラスの人気を誇るSFアニメ、《PSYCHO-PASS(サイコパス)》
都内のテーマパークではコラボレーションアトラクションが開催され、新宿駅のモニターを使用してのイベントなども行われました。

個人の感情や性格、それが全て《サイコパス》として数値化させるようになった未来社会を舞台にしたアニメです。
その数値は常に付きまとい、監視されており《犯罪係数》としても使用されています。

数字によって人間は機械に裁かれる存在になってしまった社会で、機械に支配されていく事に疑問を抱くヒロイン、常守茜が捜査官として成長していくアニメです。舟を編むと同じく、小説が実写ドラマ化し、アニメ化された作品《すべてがFになる》

研究室のゼミ旅行で妃真加島を訪れた犀川創平たち。
その島には両親を殺した重要参考人として長年隔離されて暮らしてきた天才博士、真賀田四季の研究所がありました。

西之園萌絵と犀川創平がその研究所を訪れた時、真賀田四季が殺害される事件が発生。
密室殺人のトリックを解き明かすアニメです。

ストーリーもミステリーもほぼ原作通りになっており、原作やドラマから入った人も非常に楽しめるアニメでした。
過去に同じように小説がアニメ化されており、人気作品となったので《舟を編む》に対して期待が高いのもうなずけますね。

ついに公式発表!声優が超豪華!!

8月18日より公式から《舟を編む》のキャスト発表がありました。
馬締光也、西岡正志の声優は一体誰なのでしょうか!?

馬締光也役:櫻井孝宏

コミュニケーション能力が乏しい不器用な口下手、馬締光也の声優はなんと《おそ松さん》で活躍した櫻井孝宏さん!

愛称 たかぴろ、さっく、サクちゃん
出生地 愛知県岡崎市
生年月日 1974年6月13日
血液型 A型
身長 176 cm

過去に演じたキャラクターは
・高橋美咲(純情ロマンチカ)
・高嶺清麿(金色のガッシュベル!!)
・槙島聖護(PSYCHO-PASS)
・クラウド(ファイナルファンタジーVII)
・アスベル・ラント(テイルズオブグレイセス)
・黒沢大和(好きっていいなよ。)
・佐田恭也(オオカミ少女と黒王子)

など、人気作品の人気キャラクターに声を当てている事の多い声優さんです。

西岡正志役:神谷浩史

デュラララの折原臨也役などで、性別問わず人気が非常に高い男性声優、神谷浩史さんがなんと西岡正志役をつとめます!
キャラクターイメージとぴったりで、期待大ですね。

愛称  ヒロC、神谷さん、かみやん
出生地  千葉県松戸市
生年月日  1975年1月28日
血液型  A型
身長 167cm

過去に演じたキャラクターは
・糸色望(さよなら絶望先生)
・夏目貴志(夏目友人帳)
・阿良々木暦(化物語)
・折原臨也(デュラララ!!)
・リヴァイ(進撃の巨人)
・トラファルガー・ロー(ワンピース)

など、人気キャラクターばかりですね。
馬締役の櫻井孝宏さんとはおそ松さんで共演していましたが、今回はどんなコンビを見せてくれるのでしょうか。

舟を編むについてTwitterでの反応

おわりに

いかがでしたか?
舟を編むは文庫、映画共に非常に人気の高い作品です。

10月から始まるアニメの中でも特に話題の作品で、声優さんの発表があってから書店に単行本を探しに行くファンも多く、売り切れだったお店もあるそうですよ!
原作ファンだけでなく、ノイタミナや声優さんなど、期待度のとっても高い要素がギュッと詰め込まれているので、10月からの放送が待ち遠しいですね。